受付・窓口支払額(診療費)の計算、会計、診療報酬請求事務(レセプト作成)など幅広い業務をこなします。
病院によっては、会計と受付・診療報酬請求事務を完全に区別して運営しているところもあります(大きい病院に多い)。
●年齢や景気に左右されにくい職種であること。
高齢化社会等の影響で医療機関数は上昇しています。
●知識・経験を持っているので、優遇されることが多いです。
一度診療報酬請求に係る知識を有すれば、2年に1度改正はあるものの、求人も多く、ブランクがあっても優遇されやすいです。また、専門性が高い内容が多いので、だれでもできる業務内容ではありません。
●周知のとおり、医療事務には国家資格が存在しません。
看護師等のように手に職という訳にはいきません。
ただし、民間の資格でも評価されることに違いはありませんので、ご安心ください。
●医療機関にもよりますが、患者と接する機会が多いので、コミュニケーションが苦手な方は苦労するかもしれません。
色んな患者さんがいます。どんな患者さんでも明るく適切に対応できるスキルが求められます。
●女性が多く活躍する職種になります。
●医療機関、薬局の請求事務では内容が異なります。(医科・歯科・調剤)
●素早く正確に業務をこなさなければならない。
医療事務の多くは、患者との金銭の受け渡しや患者への説明・指示、患者の待ち時間に係るので、常に迅速に業務をこなさなければいけません。
●資格手当がない医療機関が多数
最終更新日 2018年1月2日(作成日時 2017年11月5日)