審査支払機関については、各都道府県の国民健康保険団体連合会(国保)、社会保険診療支払基金(社保)とに請求を行います。
市町村等が共同して設立した公法人です。
各都道府県に1つずつ設立されています。
なので、日本には、各都道府県の国民健康保険団体連合会が47団体あります。
保険者(市町村等)団体なので、保険者と共同した事務も行います。
保険者とのつながりなどはなく、完全に独立した特別民間法人です。
法人としては1つなので、各都道府県に支部が置かれています。
審査支払機関の共通の役割は、図のように審査支払機関には審査と支払(各保険者から受け取った診療報酬をまとめて各医療機関への支払う)という共通の役割があります。
国保連合会においては、前述のとおり、保険者団体なので保険者と共同して事務を行っています。
最終更新日 2018年1月2日(作成日時 2017年11月5日)