用語


●原発性・・・その部位で最初に発症すること(⇔転移性)。 

●労作性・・・歩行や階段移動などの労作によって起こる疾病。 

●間質性・・・結合組織や血管、神経など(臓器まで)。 

●代謝性・・・食事によって、必要なエネルギーを作る一連の流れのこと。 

●脂漏性・・・湿疹など。 

●異所性・・・本来あるべき場所ではないところにあること。(異所性甲状腺・異所性精巣)。 

●間欠性・・・時々起こること。 

●偶発性・・・一定の確率で発生する症状。 

●特発性・・・特別な原因が見当たらない状態。
●代償性・・・「代償性」とは主に肝硬変に関する病名に用いる。
      まだまだ肝臓が機能を十分に果たすことができる段階=代償性肝硬変
      機能を十分に果たせなくなった段階=非代償性肝硬変

 


●シーネ・・・副木。あて木。
●ギブスシーネ=石膏副木。ギプス包帯を何重にも重ね合わせて作った副木。

 

BISモニター・・・簡易的な脳波モニター

BRAF遺伝子変異・・・主に悪性黒色腫でみられる遺伝子変異。大腸癌、肺癌の場合でもみられるようだ。

PD-1・・・T細胞が死ぬ間際に、多く発言が認められる遺伝子。

RAS遺伝子変異・・・抗EGFR薬の効果が期待できない。大腸癌でみられる。

ROS1融合遺伝子・・・近年新しく見つかった癌細胞の増殖に係る遺伝子。肺癌(非小細胞肺癌)に対して行う。H29年6月より診療報酬に新たな項目として設置されました。

最終更新日 2018年1月2日(作成日時 2017年11月5日)