保険診療することで得られるお金のことです。その対価である診療報酬を得ることで医療機関を運営しています。
いえ、違います。がん保険は、民間の保険会社や団体、共済組合、保険組合などにおいて企画・運営されているものです。確かに広義の医療保険の1つではありますが、病院からレセプト請求するものではありません。
日本は国民皆保険なので原則として医療保険の資格を持っていない人はいません。ただし、国民健康保険において国民健康保険税または国民健康保険料を滞納して、その資格を失っている場合は、保険が使えません。
いえ、国民健康保険団体連合会か社会保険診療支払基金のいずれかに請求します。
国民健康保険・後期高齢者医療制度(地域保険)→国民健康保険団体連合会
協会けんぽなど(社会保険)→社会保険診療支払基金
市役所は、国民健康保険を各々運営しています。
自己負担を減らすために、医療保険適用後の患者負担をさらに減らそうというものです。
※患者の医療費をすべて負担する公費もあります。
はい、高額医療費制度は保険の種類に限らず、すべての医療保険で利用できます。所定の届け出を申請し、所得区分を得ることで、それぞれの決まった自己負担限度額までしか徴収されません。
最終更新日 2018年1月2日(作成日時 2017年11月5日)