人のからだは約206個もの骨で作られている。

 

主成分は、リン酸カルシウムを多く含んでいる。

 

脊柱・・・頸椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙骨(5個 ※人によって数が違います)

 

肋骨は12対


骨の有機成分の主体はコラーゲン。
骨の形成には、骨芽細胞破骨細胞が関与しており、これらの細胞による代謝のバランスの下に骨量が維持されている。

 

骨髄で作られる血液の成分・・・赤血球・白血球・血小板

※血しょうは、肝臓で作られていると考えられています。

 

<予防>

カルシウム、ビタミンDビタミンKの摂取

カルシウム・・・骨の主な材料となる成分

ビタミンD・・・カルシウムの吸収率を高める

ビタミンK・・・骨の形成を促進

 

<骨量に対する検査>

DXA法(放射線使用)

MD法(放射線使用)

QUS法(超音波法)

骨に係る疾患一覧


<代謝性骨疾患>

骨粗鬆症

骨軟化症

軟骨無形成症

骨形成不全症

大理石骨症

骨ページェント症

それぞれの疾患に対する詳細はこちら

 

最終更新日 2018年1月2日(作成日時 2017年11月5日)